契約書顧問プラン
サービス内容 | スポット依頼 (顧問契約なし) |
ベーシック 5万円/月 |
スタンダード 10万円/月 |
プレミアム 15万円/月 |
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契約書のレビュー | 低難度 | 1.5万円~ | △ 月に5通まで |
○ 制限なし |
○ 制限なし |
高難度 | 5万円~ | △ 月に1通まで |
△ 月に3通まで |
○ 制限なし |
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契約書の作成 | 低難度 | 10万円~ | △ 月に2通まで |
○ 制限なし |
○ 制限なし |
高難度 | 20万円~ | △ 30%割引 |
△ 月に1通まで |
○ 制限なし |
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法律相談 | メール・チャットでの相談 | × なし |
○ 制限なし |
○ 制限なし |
○ 制限なし |
事務所での相談 | 2万円/時 | △ 月に1回まで |
△ 月に3回まで |
○ 制限なし |
- 【契約書レビュー】
- 「契約書」の内容は、「民法の任意規定」よりも優先されます。いわば、当事者で決める「ルールブック」です。
契約書を完全に相手に委ねることは、ルールを相手方に委ねることになります。このため、相手方から提示された契約書をそのまま受け入れてしまいますと、自社にとって不利な条項(ルール)が含まれていることがあります。この点、あらかじめ契約書レビューを行い、条項(ルール)をチェックすることで、取引のリスクを大きく軽減することができます。
また、契約書には曖昧な文言が使われていることがあります。意味を確定せずに契約しますと、後々、双方が自社にとって都合の良い解釈をし、トラブルの引き金となることもありますので、修正が必要です。
なお、契約書レビューをしない理由に「信頼関係」が挙げられることがありますが、契約書レビューをした方が、ルールが明確になり、トラブルを回避できますので、本当の意味での信頼を獲得することにつながります。
- 【契約書作成】
- 「契約書」の内容は「民法の任意規定」よりも優先されます。いわば、当事者で決める「ルールブック」です。
取引開始時に、契約書を作らなかったり、契約書のひな型を使ったりすることは、ルールを決めずに取引をするようなものです。これでは、取引条件や責任の所在が不明確でトラブルの種となりますし、トラブルが発生した場合に思わぬ多額の損害賠償義務が発生することにもなります。よって、自社を守るためには、まず契約書(ルールブック)を作るべきです。
また、2020年4月には民法が改正されて、瑕疵担保責任や連帯保証人、時効制度などが大きく変わります。新民法では、従来よりも「契約の内容」が重視されることが指摘されています。新民法に対応できる契約書を作成することが必須と言えるでしょう。